動いているファイルの中身を、
その場で棚卸しする。
Access や Excel を読み込ませると、何のテーブルが何件あって、どこと繋がっていて、どこが使われていなさそうかが出ます。 作り直しの見積が出ない原因は、たいていここが分からないことです。
読み取りは全部あなたのブラウザの中で動いています。サーバ側にファイルを受け取る口そのものを作っていません。 疑わしければ確かめられます——このページを開いたあとに通信を切ってから読み込ませてください。オフラインのまま結果が出ます。
工事会社の受注管理ブックにありがちな形——使われていないシート、他シート参照の数式、非表示シート、結合セル——を入れたサンプルです。
読み取っているもの、読み取っていないもの
読み取っているもの(=構造)
- •テーブル/シートの一覧と、非表示になっているもの
- •項目名(見出し行)と項目数
- •件数
- •テーブル同士の繋がり(Accessのリレーション、Excelの数式参照)
- •Access のクエリ・フォーム・レポート・VBAモジュールの数
- •外部のブックやデータベースへの依存
読み取っていないもの(=中身)
- —レコードの値。Access ではデータを取り出す処理を呼んでいません
- —Excel の2行目以降のセルの値
- —個人情報・取引先名・金額などの実データ
棚卸しに要るのは構造であって中身ではありません。 どんな項目があってどこと繋がっているかが分かれば、範囲は決められます。
読めないものも、正直に書いておきます
パスワードで保護されたファイル、破損しているファイル、Excel 2003以前の .xls(.xlsx で保存し直せば読めます)、
そしてソースの残っていないコンパイル済み実行ファイル(.exe / .mde)は読めません。
最後のものに当たった場合は、画面と帳票から逆に組み立てることになります。
読めなかったときこそ相談の価値があります。
この画面で終わる話ではありません
ここで出るのは「何がどこにあるか」までです。 そのうちどれが実際に業務で回っているかは、機械には分かりません。使っている人に聞くしかない。
ただ、作り直しの見積が出ない最大の理由がこの「何があるか分からない」なので、 ここが埋まると話が一段進みます。残りの聞き取りが、初回無料の棚卸しの中身です。
何で動いているかで話が変わります—— Access の移行 / Excel で回すことの限界
よくいただく質問
ファイルはアップロードされますか
されません。読み取りはすべてブラウザの中で行っており、サーバ側にファイルを受け取る口を作っていません。確かめる方法は簡単で、ページを開いたあと通信を切って(機内モードやLANケーブルを抜いて)からファイルを読ませてください。オフラインのまま結果が出ます。なお、このサイトには一般的なアクセス解析(Googleアナリティクス)が入っており、ページを開いた時点で「このページが閲覧された」という記録だけは送られます。ファイルの中身や名前は含まれません。
何が分かりますか
テーブル(シート)の一覧、項目名、件数、テーブル同士の繋がり、Access ならクエリ・フォーム・レポート・VBAモジュールの数までです。そのうえで、空のまま使われていない箇所、名前から見て古い年度のもの、数式で繋がっていないのに同じ項目名が別の表にもある箇所——つまり人が手で突き合わせている疑いのある箇所を指摘します。
レコードの中身も読まれますか
読んでいません。読むのは構造(何という項目が何件あるか)と、見出し行だけです。Excel では2行目以降のセルの値を取得していませんし、Access ではレコードを取り出す処理そのものを呼んでいません。棚卸しに必要なのは構造であって中身ではないためです。
読み取れないファイルはありますか
あります。パスワードで保護されたファイル、破損しているファイル、Excel 2003以前の .xls(形式が違います。.xlsx で保存し直せば読めます)、ソースの無いコンパイル済み実行ファイル(.exe / .mde)は読めません。読めない場合こそ相談の価値があるので、そのままお問い合わせください。
この結果があれば、作り直しの見積は出ますか
この画面だけでは出ません。ここで出るのは「何がどこにあるか」までで、そのうちどれが実際に業務で使われているかは、人に聞かないと分かりません。ただし見積が出せない最大の理由がこの「何があるか分からない」なので、ここが埋まると話が前に進みます。残りの聞き取りが、初回無料の棚卸しの中身です。
読ませてみた結果を、そのまま相談する
初回の棚卸しは無料です。この画面で出た結果のスクリーンショットでも、拡張子を教えていただくだけでも構いません。「中を読み取れるのか、画面と帳票から組み立て直しになるのか」の見立てをお返しするところまでが無料の範囲です。
- 1 下のフォームを送る。箇条書き1行で構いません
- 2 30分オンライン。資料の準備は不要。いつもの帳票をそのまま見せてください
- 3 見立てを無料でお返し。進める場合の概算費用もこのとき出します
お困りごとシリーズ
台帳をぜんぶ見る症状ではなく「これは何の問題なのか」を定義し、実際に見えるようにしたところまでを1本ずつ書いています。
人を増やしても、現場が楽にならない
人手不足ではなく、時間帯ごとの配置が見えていない
見せられるもの:168時間 配置ビュー 02案件の利益が、締めてからしか分からない
見積・原価・入金が別の場所にあり、突き合わせが月末しかできない
見せられるもの:Mercury-Link 03ベテランの頭の中にしか、正解がない
文書がないのではなく、文書に聞けない
見せられるもの:マニュアルRAG古いシステムを、もう誰も直せない
システムが古いのではなく、仕様がプログラムの中にしかない
どのお困りごとから入っても、進め方は同じです。 経営のお困りごとに伴走する進め方 にまとめています。