KING OF TIME の勤怠を、
毎月 CSV で落とすのをやめる。
打刻は毎日きちんと貯まっている。でも、それを読むのは給与計算の日だけ。 残業や配置の話になると、誰かが CSV を書き出して Excel で集計し直す。 API があるのは知っているが、社内に書ける人がいない。その手前の部分を、お引き受けします。
こういう状態の会社へ
勤怠のデータはある。読まれていないだけ
毎月、CSV を手で書き出している
締めのたびに担当の方が書き出して、Excel に貼って、ピボットを組み直す。その人が休むと、その月の集計は止まる。
給与ソフトにはつながっている
給与計算は自動で回っている。でも、その数字は給与のためのもので、配置や残業の話には出てこない。
シフトの予定と実際がずれている
予定は組んでいるし、打刻もある。でも、両方を同じ日付で並べて見たことがない。ずれがどこで起きているか分からない。
試したが、つながらなかった
スプレッドシートから API を呼ぼうとしたら弾かれた。調べると固定の IP アドレスが要るらしい。そこで止まっている。
会社側ですること
管理画面での設定が一回だけです
KING OF TIME の管理者の方に、管理画面で次の三つを設定していただきます。こちらから手順の画面をお送りします。
WebAPI 連携を有効にする
外部サービス連携の設定から、WebAPI 連携を使える状態にします。
読み取りの権限を選ぶ
取らせるデータの種類(従業員・日別の勤怠・シフト・月次の集計など)にチェックを入れます。書き込みの権限はお願いしません。
接続元の IP アドレスを登録する
当社のサーバーの IP アドレスをお伝えします。登録した場所以外からは、データを取りに行けません。
やめるときは、管理画面でトークンを無効にすれば、その時点で取得は止まります。
そのあと起きること
毎晩、勝手に貯まっていきます
前の日の勤怠を取りに行って保存する
朝夕の打刻が集中する時間帯は避けて、業務時間外に取りに行きます。退勤前の人の分は翌日に取り直します。締めのたびに CSV を書き出す作業はなくなります。
シフトの予定と、実際の打刻を並べる
同じ日付の上に、組んだ予定と実際の出退勤を置きます。どの曜日・どの時間帯で、予定と実際がずれているかが見えるようになります。
一枚にしてお返しする
その月に起きたことを一枚にまとめて届けます。数字の表ではなく、来月の配置で決めることが書いてある紙です。
何に使えるか
勤怠は、ほかの数字と重ねると読めるようになります
配置とシフト
人が足りないのは、月の頭数ではなく、特定の曜日の特定の時間帯です。1週間168時間の上に並べると分かります。
配置が見えていないお困りごと月次の一枚
毎月届く一枚の実物です。CSV をお送りいただく形でも始められますが、API なら送る手間もなくなります。
月次の一枚を見る売上・生産と重ねる
忙しかった日に何人いたか。売上や生産の記録を同じ日付で並べると、人が足りなかった日と余っていた日が分かれます。
機械と人を同じ時間軸で見る助成金の前の事実整理
賃上げや設備の助成金を考えるとき、まず要るのは勤怠の事実です。申請書類の作成と提出は社会保険労務士の先生のお仕事で、当社は勤怠の事実を整理するところまでを担います。
補助金・助成金のページ自社で書く場合に
つまずきやすい所は、先に済ませてあります
公式の仕様書は公開されていて、自社で書くこともできます。ただ、実際に毎晩動かすと、仕様書の外で引っかかる所がいくつかあります。
接続元の制限
登録した IP アドレスからしか取れないので、スプレッドシートや手元の PC からはそのまま呼べません。
取れない時間帯がある
朝夕の打刻が集中する時間帯は、データの取得ができません。夜に回す仕組みが要ります。
一度に取れる期間の上限
日ごとのデータは、一度に頼める期間に上限があります。過去分は区切って取ります。
数字の意味の癖
休暇の日の労働時間の扱いや、月の区切り方など、画面の見え方と API の値が同じ意味とは限らない所があります。
KING OF TIME は株式会社ヒューマンテクノロジーズの勤怠管理システムです。当社は同社が公開している WebAPI を、お客様の設定のもとで利用します。
よくあるご相談
KING OF TIME の API 連携について
KING OF TIME の API で何が取れますか?
従業員の一覧(所属・雇用区分)、日ごとの打刻と労働時間・残業、シフトの予定、月ごとの集計などです。どの種類を取らせるかは、KING OF TIME の管理画面で会社側が権限として選びます。
ノーコードの連携ツールや、給与ソフトとの連携とは何が違いますか?
給与ソフトとの連携は、給与計算に必要な数字を渡すためのものです。ノーコードツールは、決まった表やチャットへ転記するのに向いています。当社がお手伝いするのは、毎晩の勤怠を履歴として貯め、シフトの予定と実際の打刻、売上や生産の記録を同じ日付で並べて読むところです。
会社側では何をすればいいですか?
KING OF TIME の管理者の方に、管理画面で WebAPI 連携を有効にし、読み取りの権限と接続元の IP アドレスを設定していただく一回だけです。書き込みの権限はお願いしません。
従業員の個人情報はどう扱いますか?
取るデータの種類は管理画面の権限で会社側が決められます。取得は読み取りのみで、保存場所と扱いは始める前に書面でお伝えします。やめるときは、管理画面でトークンを無効にすればその時点で取得は止まります。
費用はどれくらいですか?
料金の考え方は料金ページにまとめています。まずは、いまのデータの出し方と見たいことを伺い、何を毎晩取れば足りるかを一緒に決めるところからです。
いまの勤怠の出し方を、そのまま聞かせてください
30分オンラインで、いまのデータの出し方と、見たいことを伺います。何を毎晩取れば足りるか、API にするほどでもないか、の見立てまでをお返しします。管理画面の設定はそのあとで構いません。
- 1 下のフォームを送る。箇条書き1行で構いません
- 2 30分オンライン。資料の準備は不要。いつもの帳票をそのまま見せてください
- 3 見立てを無料でお返し。進める場合の概算費用もこのとき出します
お困りごとシリーズ
台帳をぜんぶ見る症状ではなく「これは何の問題なのか」を定義し、実際に見えるようにしたところまでを1本ずつ書いています。
kintone を入れたが、ノーコードでは作りきれなかった
止まっているのは画面ではなく、業務の決まりごとと外とのつなぎ
見せられるもの:棚卸し手順(公開)/API で毎晩取得(自社で稼働)KING OF TIME の勤怠を、毎月 CSV で書き出して集計し直している
打刻は貯まっているのに、読まれるのは給与計算の日だけ
Windows Server 2016 のサポートが終わるが、上で何が動いているか分からない
困るのは OS ではなく、その上の業務システムの一覧が無いこと
見せられるもの:社内システムの棚卸し手順(公開) 14夏になると生産が落ち、残業と電気代が増える
機械が動いている時間と人がいる時間を、同じ時間軸で見たことがない
見せられるもの:168時間配置ビュー/heat119(現場センサー・自社で稼働) 13毎日おなじ手順で、人がパソコンに向かっている
手順が決まって判断の要らない作業が、人の時間で回り続けている
見せられるもの:入金消込/168時間配置ビュー(自社で稼働) 12AIが出した答えを、そのまま承認している
参考値のつもりで出させた機械の答えが、いつのまにか結論になっている
見せられるもの:入金消込(読ませるのは候補まで、確定は人) 11人が採れない。増員という選択肢が最初から無い
足りないのは人ではなく、今いる人数で回る形に組み替えられた業務
見せられるもの:168時間配置ビュー/入金消込サンプル 08ホームページはある。でも、問い合わせが来ない
問い合わせ数だけでなく、商談・受注につながる場所まで育てる
見せられるもの:自社サービスで0件 → 半年 → 月30件にした記録 07新サービスを作っても、客が来ない
発注者が探す市場かを、作る前に確かめられていない
見せられるもの:自社サービスで0件 → 半年 → 月30件にした記録 09請求書を出したあと、入金予定を手で打ち直している
請求と入金が別の場所にあり、繋いでいるのが担当者の頭の中だけ
見せられるもの:サンプル3ファイル+プロンプト(その場で試せる) 10サーバーが古いと言われたが、どこも引き受けてくれない
サーバーが古いのではなく、Webと業務とメールが同じ場所で絡んで作業範囲を確定できない
見せられるもの:老朽サーバーのAWS移行(調査から本番切替まで) 01人を増やしても、現場が楽にならない
人手不足ではなく、時間帯ごとの配置が見えていない
見せられるもの:168時間 配置ビュー 02案件の利益が、締めてからしか分からない
見積・原価・入金が別の場所にあり、突き合わせが月末しかできない
見せられるもの:見積・原価・入金を1本に通した工事業務の仕組み 03ベテランの頭の中にしか、正解がない
文書がないのではなく、文書に聞けない
見せられるもの:マニュアルRAG 06古いシステムを、もう誰も直せない
システムが古いのではなく、仕様がプログラムの中にしかない
見せられるもの:業務ファイル棚卸しツールどのお困りごとから入っても、進み方は同じです。 会ったあとの進み方(宿題→見積→伴走→開発→保守・運用) にまとめています。 そもそもAIをどこから始めればいいか決まっていない場合は、 AXの現在地 (松尾豊教授のAX1〜5で自社の位置を決める)から読んでください。